土偶数22・板十羅(ハンドラ)
ためらいつづける潜在的革命派土偶(レボリューショナリードグウ)
【縄文時代のあなたは、こんな感じだった!!】
■キーワード
「現実化「精神性と物質世界の融合」「実行力」。
夢物語や不可知であったことを、強引にでも血肉化・現実化して、
分かりやすく人々に知らしめることができます。
原始的で裸同然の生活をしていたと思われていた縄文人ですが、
青森県で発掘された三内丸山遺跡によって
その認識が新たにされ、
すでに縄文時代から貨幣を媒介とした財物の交換が
広く行われていたとされています。
(矢じり、布、穀物などを貨幣がわりに使用。)
この、モノの価値を等価交換しようという発想や、
最初の象形文字「火であるとか、日であるとか」を思いつき、
みんなに、その価値と使用法を納得させたのは、
【板十羅】たちの手柄に相違ありません。
■縄文時代のあなた
縄文時代・・・・【板十羅】タイプの人たちは、のびのびと
マイワールドで人生を謳歌していました。
土偶数の中でも最強の運の持ち主で、カリスマ的な魅力を持っており、
グループの中心になります。
様々なタレントを持ち、偉業を成し遂げる天才肌。
大成功をおさめる能力のあるタイプです。
まだまだ文明が暗く、医療と教育と法律と宗教、呪術が渾然一体化していた時代、
【板十羅】のような、奔放でカリスマティックな人は
偉大な存在とされていましたが、一歩まちがうと、
一転して忌み嫌われたり、偏屈なはぐれ者あつかいになることも。
■縄文的潜在能力
未来変革能力。運命に干渉できるが、その影響も受ける。
■ウィークポイント
【板十羅】タイプは、常人が思いつかないようなことを思いついたり、
霊感や直感で大きな啓示を受けたりすることがあります。
それが、自己実現や世のためになると信じれば、
実現のために途方もないパワーを集約し、
最短で最大限の成果をあげてしまいます。
社会を変革させるような、スケールの大きい事業の
創始者、開拓者、指導者、権威者になるべきなのですが、
【板十羅】自身にもどうしたらいいのか分からない
巨大な使命すぎて気づけず、ひとりの地味な縄文人として
ひっそりと死んでいったことも多いです。
その場合は、土偶数22としての人生よりも
土偶数4・ミズクとしての生き方になっていきますが
心のどこかには22の特徴を抱えたままなので、しばしば満たされない葛藤に悩みます。
■土偶イメージ
板状の土偶が、十字架のように手足を伸ばしています。
強い意志で未来を導く羅針盤のような【板十羅】の野心には、
必ず、パンドラの箱のように、希望がたくされています。
土偶【板十羅】の姿は、足が一本で表現され、扁平な姿で表現されています。
両手を大きく広げ、空中をものすごいスピードで飛んでいるかのようです。
開かれた手は、あらゆる事象を受け入れる度量の大きさを、薄べったい形態は、実態はどこか別の場所(星)にあり、自分の意志を分離した形で投射できる能力の持ち主であることを示しています。
【二十一世紀のあなたの使命】
あなたの中のほがらかだった縄文ダマシイは、 二十一世紀の中でなじめず、ひそかに孤独を感じています。
ドグウたちには、わたしたちの中に残る縄文マインドを揺り起こして
現代のスピードと人との距離感、閉塞感や孤独で縮こまった魂を癒し、 地球の未来を愛と希望で満たすための、強烈なパワーがあります。
太陽と宇宙の縄文エネルギーで、現代の孤独とストレスをやっつけましょう。