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21.LOV-EXIST/EXIT 愛の存在・出口
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「愛の存在信じず ぞんざいに

         扱った罰で 愛の損害」

「 愛の存在知りたくてジャマな壁

        壊し進めば、愛の出口に」

 

 


◆第8チャクラ(スペース・チャクラ) ◆属性
◆対応するマントラ YEAM ◆カラー マゼンタ、透明、プラチナ

 

【イメージ】

第8チャクラは、知覚しづらいチャクラです。
幾つもの過去生やカルマ、

過去生から引きずっているパターンが残っている場所。
自我を超えた知覚であり、

宇宙の心理や覚醒につながっています。


欲や執着を離れ、なにが二人にとって最善なのか
冷酷なまでの真摯さと率直さで考えてみる時です。

1の出逢いから21までの愛の過程の、

これがラストのカードです。


ここでは、ふたつの愛の状態が描かれています。
21.LOV-EXIST/EXIT 愛の存在・出口・・・

ここでの「正位置」と「逆位置」の意味は、真逆のようだけれど
とりようにとっては渾然一体というか、
あえて「正位置」と「逆位置」を気にせず、
あなたの《感性》におまかせします。


希望の夜明け前の闇が薄れゆく様と、

闇に沈む前の夕暮れのほの暗さ。


深く長い眠りの後にパッと目を見開けば

見極めむずかしく、自分がどちらに向かっているのか・・・


どちらの可能性も考慮すべきかもしれませんね。
今の問題以外でも、極端な曲面や

難しい選択がやってくるかもしれません。

 

【正位置】

 

 

別れの危機と試練を乗り越え、痛みをともなう再生。
目に見えないものを信じ、

それに目に見える形や言葉をあてはめてみる。


絆が深まっている。

自分自身を確認して、自信をもって前に進む。
二人の歴史を再確認する。

厳しい修行の後に、ダイアの原石が磨かれて、光を放ち始める。
強い決意を固めた後は、より深く強く絆が結ばれるはず。
それを意識して、あせらずに未来を選び取っていく。

相手の存在を、本音を、条件付ではなく、まるごと受け入れてみる。
相手の存在を、その本音を、

条件付ではなく、まるごと受け入れてみる。

2.LOV-EGGで生まれた愛の卵が、

ふたたび不死鳥のようによみがえり、大きな愛へと向かっていく。

 

いつもより相手に頼ってみる、あるいは支えになってあげる。
目に見えるプレゼントや、いつもより丁寧なメールなどで

自分の存在をアピールする。
手をつなぐ、腕まくらなど、お互いの存在を感じる。

それができない場合は、ここが無理だときちんと伝える。

少し変化に疲れてしまったな、いったん一区切り。

ちがう形にシフトしていく、すこし距離をおいてみるという選択もある。
その場合は、少し休んでから、また1.LOV-Encounterに戻る。

 

【逆位置】


・カードそのものの意味が過剰に暴走してバランスがとれない
・カードそのものの意味が欠如していてバランスが取れない

【過剰】【欠乏】

決断。愛の一区切り。カルマの浄化。

二人の将来のために、懸命に障害を叩き壊してきたのに

振り返ればガレキは道をふさいで、

かつての自分たちに戻る道がなくなっている。

このまま、目の前に現れた新しい可能性の道へ

エスケープするのか、ひとつずつガレキを取り除いて、

かつての二人に戻る道を探すのか
それは自分の魂の決断次第。
どんな決断をしても、心は閉じずに可能性の扉は開いたままで。
 

体裁や未知への不安よりも、自分の本能を優先させる。

頑張ることを放棄する。何かを得るために何かをあきらめる。
理屈や正論ではなく、宇宙的なメッセージにしたがう。

親和力の崩壊。正当な権利を主張する、客観的に自分をみつめる。

満たされていない部分にスポットをあてる。

しばらく、好きな飲み物や食べ物を断って、気持ちをリセットしてみる。

ひとくぎり。不要なものを手放す。旅立つ。
飛躍のときまでのワンクッション。


 

【出会いを探している方】

過去の恋愛からの呪縛、影響、パターンから解放される。
何か大きな決断をする時。
自分の中になにか吹っ切らなくてはならないものがある。
思い込み、高望み、悪い恋愛パターンなど。
それらを整理することにより、新しいステップが始まる。

あるいは、過去の恋が舞い戻ってくる。
その場合は、新しい目でその古い恋に取り組んでみる。

新しい恋の前の小休止、マゼンタ色のもの、
透明なもの、プラチナを身に着けてオーラを整える。
身も心もスッキリして、目標がシンプルになった時
いいオーラが満ちて、素敵な出会いが待っています。

 

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