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☆ 6.Lov-error 愛のあやまち
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「誤って 過ちあなたに謝れず 
​       ありふれた理由(わけ)で 愛を殺める 」

◆ 第五チャクラ(スロート・チャクラ) ◆属性・土

◆対応するマントラ HAM ◆カラー 青

【イメージ】

二人の関係が深まるにつれ、必ず起きてくること。

それが、愛の過ちです。

ささいな意見の相違が積もり積もってのこじれ。

だんだんと感謝や気遣い、リスペクトを忘れてしまって

本性があらわれてきたためのいさかい。

 

タイミングを失ってうまく折り合えなかったり。

でも、愛ゆえの過ちは、お互いを磨くヤスリのようなもの。

大切なレッスンですが、加減を知らないと

お互いをすり減らすだけになってしまいます。

また、過去の愛の過ちからも、学ぶことはあります。

せっかくの痛みを、最大限に活用しましょう。

お相手がいない方は、ご自分の本心とタテマエとの

落差が、内面的・対外的なこじれをもたらしています。

​問題点をあらいだしてみるチャンスとも言えます。

 

【正位置】

 

思い込みや、棚上げにしてきた問題があらわになる時です。
疑心暗鬼。誤解があり、素直にあやまるタイミングを逃しがちに。
どちらかが折れるのを待つうちにどんどん気持ちがなえてきて、
ひょっとして本当はお互い相性が悪く、
この愛は間違いではなかったか、と疑い始めることも。

一時休戦して、第三者に相談をあおいでみたり、
今まで当然だと思っていたことを疑ってみる。
自分も、なにかしら思い込みで相手を苦しめていないか、自省してみる。
正すべきことを正す時間的・気持ち的なゆとりを持つ。
寛容さを取り戻し、あらためるべきことがあれば率先して改める。
自分の中の古いパターンを手放す。

身の回りの品や機械に故障がないかチェック。

 

【逆位置】


・カードそのものの意味が過剰に暴走してバランスがとれない
・カードそのものの意味が欠如していてバランスが取れない

【過剰】

むだな努力を続ける、まちがった選択をしつづける。
八方ふさがり、思い込み。
ただしい情報を知ろうとしない。反省しない。

よく考えずに、無理やり物事をすすめようとする。

相手の事情を理解しようとしない。

わざと嫌われててもいい、と思うような

コミュニケーション不足、見当違いの過信。


【欠乏】

 

やりとげずに物事から撤退しようとする。

問題が大きすぎて手に負えない。ひとりよがりで自分をあわれむ。

何かを放棄する。自分から進んで孤独になる。
壊れたり、不都合があるものをそのまま放置する。
むやみに判断したり責めたりすることをやめ、
一度ゼロに戻り、フラットな気持ちで周囲を眺めてみる。


 

【出会いを探している方】

間違った場所・条件で相手を探しているかもしれない。
あるいは、このくらいの人ならまあいいか、

などと妥協してしまう暗示。

一度、ゆっくりと自分の理想や欲望、やり方をチェックして
ほんとうに自分の本心なのか、正しいやり方なのか確かめてみる。


まったりと一人を楽しむ期間を置き、
エネルギーチャージしてから次の出会いに備えてみるのもいい。

 

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